じろうの備忘録

好きな風に書きます

"無敵級"な"ビリーバー"のお話

 こんにちはじろうです

 今まで使ってたブログサイトが使いづらかったのと新しく好きになったことが増え、キリが良かったので乗り換えてみました。よろしくお願いします。

 

本日は1月23日

中須かすみちゃん 誕生日おめでとう!!!!!

 この約3か月の間に虹ヶ咲のアニメを見て、かすみん沼に中々にハマりました。ラブライブカウントダウンライブにも行きました。

 あまり今まで好きになったことがないタイプのキャラで正直自分でもびっくりしていますが、なんでこんな彼女に惹かれたのか、ふと文章にまとめてみたいなと思ったのと、ちょうど誕生日が近かったということで、私が彼女にハマるキッカケであり、かすみちゃんの代名詞ともいえる曲である無敵級*ビリーバーを軸にかすみちゃんについてブログを書いてみることにしました。

 まだかすみちゃんを知って3ヶ月ほどの人が書いてるので、なんだよそんなん常識だろってこともあるかもしれませんが、3ヶ月程度の知識で書いたんだなと、温かい目で流してください。

 

無敵級*ビリーバーとの出会い

 まず、僕が虹ヶ咲について知ったのは、10月頃に何気なく視聴した虹ヶ咲のアニメでした。アニメを初めて見た後、私は正直中須かすみちゃんにはそこまで惹かれてはいませんでした。アニメ自体はとても面白く、各キャラが個性を出していて近年見たアニメではとても高クオリティだったと思います。りなりーマジでかわいかったです全人類ツナガルコネクトのMVを見てりなりーの可愛さに悶えてください。

youtu.be

話が逸れました。

 アニガサキ初見のときのかすみちゃんへの抱いた感想としては、なんかおもしろい子だなー程度の感想だったと思います。表情がコロコロ変わって見ていて飽きないですし。

 でもやっぱり、すごい自分のことをかわいいかわいい言ってるし自分自身に常に自信を持って生きてるんだろうなって感じがして根が陰な私自身には共感ってやつが微塵もできなかったんですよね。8話の桜坂しずくさんには逆にもの凄く共感してしまいましたけど。8話何十回も観てますけどしずくさんの「嫌い…こんな私…」ってところで毎回胸が苦しくなります。

 

 また話が逸れました。アニメの虹ヶ咲はほんとに良すぎたので書きたいことが多すぎますね。多分いつか書きます。

 とりあえず、私にとっては彼女は今までの傾向からあまり好きになるようなタイプのキャラクターではなかった。

 でも、そんな彼女へのイメージが根底からすべてひっくり返されてしまった曲

「無敵級*ビリーバー」

youtu.be

 

 アニメを見たのち、YouTubeで公開されている虹ヶ咲の動画を見て回っているとき、この視聴動画を見ました。

 初めてこの動画を見て、なんだこのかすみんは?!ってなってそこから10回以上リピートして、その日からしばらく彼女と無敵級*ビリーバーのことしか考えられなくなりました。

 僕の今までの僕のそれまでの中須かすみ像は、自分で自分のことが大好きで超が付くほど前向きでものすごいメンタルが強い女の子って感じでした。たぶんそれで大枠は間違ってないと思います。でも無敵級*ビリーバーを通して、中須かすみというキャラクターの本質はそこではないと感じ、彼女に魅力を感じるようになりました。

 

無敵級*ビリーバー 歌詞

Woh Woh-oh Mirror on the wall
Woh Woh ほら笑って
Woh Woh-oh Mirror on the wall
Believe in myself

一人ぼっち歩く夜
ため息を繰り返してる
キラキラ イルミネーション
まぶしくってあのコみたい

「努力しても追いつけないのかな」
『ううん!弱気で凹んでちゃダメ』
「私にだってできるはずなのにな」
『超絶 誰より イチバンだもん』

この世界中でたった一人だけの私を
もっと好きになってあげたい

Hey! Girl in the mirror!
鏡の向こう 笑顔の魔法かけよう
とびっきりキュートに笑ってみようよ
自信が湧いてくるでしょ
顔上げて I’m a Sweetie Cutie Braver

気付けば また振り出し
置いてけぼり感 MAX
満を持して空回り
キミもそんなときある…?

「手強いライバル現る 焦る」
『がんばる姿 見ててほしいな』
「計画通りにはいかないな」
『ねぇ ますます目が離せなくない?』

この世界中の全員が No だって言ったって
私は私を信じていたい

Hey! Girl in the mirror!
とっておきの笑顔で さぁ始めよう
もう絶対めげない 負けないって決めたの
不安も吹き飛ばしてこう
前向いて I’m a Super Perfect Believer

長い夜明けて 朝目が覚めたら
新しい私に出会えるはず
今日より明日の自分のこともっと
大好きになっていたいんだ

Hey! Girl in the mirror!
鏡の向こう 笑顔の魔法かけよう
とびっきりキュートに笑って
みんなの視線ひとり占めしちゃおう

Hey! Girl in the mirror!
とっておきの笑顔で さぁ始めよう
もう絶対めげない 負けないって決めたの
不安も吹き飛ばしてこう
前向いて I’m a Super Perfect Believer
Let’s go! 無敵級*ビリーバー

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kasumi-nakasu/muteki-kyuu-believer/

中須かすみ」と「かすみん」

 無敵級*ビリーバーを聞いて、歌詞を見て、自分の抱いた最初な気持ちとしては、かすみんは本来、「かすみん」ではなく「中須かすみ」という人間なんだなということでした。何を当たり前のこと言ってるんだという感じですよね。

 前提として、私は、自分自身に絶対の自信を持ち可愛いと信じて疑わない「かすみん」と、自分自身にそこまで自信がなく、少し弱気な「中須かすみ」の二種類の人間が存在していると思っています。

 僕が最初に虹ヶ咲に触れたのは、アニメの虹ヶ咲でしたが、そのアニメの中でのかすみんは終始「かすみん」だったと思っています。逆を言えば「中須かすみ」はほとんど出てきていない。唯一、8話での桜坂しずくさんへの告白(?)シーンだけは「中須かすみ」だったなあと、何回も見直した後には感じました。

 そんな感じでアニメにはほとんど「中須かすみ」が出演していないので、「かすみん」のことを僕は中須かすみであると錯覚してアニメを視聴しました。初見であまり好きにならなかったのはこれが理由だと思っています。

 ですが、この無敵級*ビリーバ―では多くの「中須かすみ」が出演しています。

一人ぼっち歩く夜
ため息を繰り返してる
キラキラ イルミネーション
まぶしくってあのコみたい

 初っ端からこの歌詞、少なくとも最初の僕の中のかすみんのイメージではこんなことは言いませんでした。かすみんがため息…あのかすみんが…?みたいな感じですね。僕はかすみんをトンデモ超人だとでも思っていたのでしょうか。

 

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一人ぼっちのかすみん

 PVでも、アニメでは見たことのないような表情を浮かべるかすみんが描かれています。というより無表情ですね。基本的にかすみんは笑顔だったり怒ってたり泣いていたりとんでもない顔をしていたりと、こんな感じの無表情は描かれてなかったと思います。この場面は「かすみん」ではなく「中須かすみ」であると考えられます。

 また、「かすみん」と「中須かすみ」が存在する仮説を裏づける証拠として、次の歌詞があります。

 

「努力しても追いつけないのかな」
『ううん!弱気で凹んでちゃダメ』
「私にだってできるはずなのにな」
『超絶 誰より イチバンだもん』

 

「手強いライバル現る 焦る」
『がんばる姿 見ててほしいな』
「計画通りにはいかないな」
『ねぇ ますます目が離せなくない?』

 

 上記の「」の部分が中須かすみの、『』の部分がかすみんの歌っているパートであると思われます。

 「中須かすみ」が後ろ向きな言葉を言った後に「かすみん」が前向きな言葉を返しています。これは、PVと一緒に見るとより信憑性を増すと思います。

 

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中須かすみとかすみん

 

 このPVの部分ではシーンの手前側の「中須かすみ」が「」の部分を歌唱し、大きいスクリーンに映っている「かすみん」が『』の部分を歌唱しています。明確にPVの中で歌い分けがされている、公式の歌詞で「」と『』が使い分けられているということから、少なくとも2種類のかすみんが存在するということは確定と思っていいと思います。

 

 

”白雪姫”から考える中須かすみ像

 前項で、かすみんには「中須かすみ」と「かすみん」が存在するという点を考察しました。では彼女は俗にいう二重人格というやつなのでしょうか?僕自身は彼女を説明するのに二重人格という言葉は適さないと考えています。では桜坂しずくさんのように「かすみん」という存在を演じているのでしょうか?いや、それもしっくりきません。そもそもアニメで桜坂しずくさんに対して「もっと自分を曝け出してよ!」って言っていたのに自分自身はかすみんの仮面を被っていたとなっては違和感が残ります。

 では、「中須かすみ」と「かすみん」この関係性は一体何なのか。その答えを紐解くカギは、彼女を語る上で重要なキーワードである”鏡”にあると私は考えています。

Woh Woh-oh Mirror on the wall
Woh Woh ほら笑って
Woh Woh-oh Mirror on the wall
Believe in myself

 無敵級*ビリーバ―の歌い出しの歌詞です。この段階からMirror―鏡という単語が使われています。では、Mirror on the wallとは何なのか、壁の上の鏡…?訳が分からない。英語は苦手なのでとりあえず翻訳サイトにぶち込んでみました。

 

Mirror, mirror on the wall  訳語  鏡よ鏡

 

 鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?というセリフで有名なお話、そう白雪姫です。日本人なら一度は耳にしたことがあると思います。

 流石に偶然このセリフを歌詞に入れたとは考えづらいので、意図をもってこのセリフを使ったと考えられます。

 まずこのセリフを言ったのは白雪姫ではなく魔女です。魔女は自分が世界で美しい?と魔女が鏡に問いかけ続けます。、あるとき、白雪姫が魔女よりも美しいと鏡に言われ、魔女はそのことに耐えられずに白雪姫を毒殺しようとする。大雑把に白雪姫はこのようなお話であったと記憶しています。

 改めて白雪姫という物語について考えて、私は魔女は本当に心の底から自分自身が世界で一番美しいとは思っていなかったのではないかと考えました。

 仮に魔女が心の底から自分のことを世界で一番美しいと考えていたとしましょう。もしそうだったら、魔女は興味本位から何回か問いかけることはあれど、毎日毎日何回も問いかけたりはしないでしょう。聞くまでもなく自分が世界で一番美しいんだから。これは、世界で一番美しいのは私じゃないかもしれないという恐怖、焦りからこのような行動をしているのだと思います。それに、本当に自分が世界で一番美しいと思っているなら、鏡に世界で一番美しいのは白雪姫だと答えられたときに、「何を言ってるんだこいつは壊れているのか、世界で一番美しいのは私に決まっているだろう」と鏡を叩き割ると思います。

 「中須かすみ」もこの曲中に魔女と同じように何度も問いかけます。「鏡よ鏡、世界で一番かわいいのはかすみんだよね?」と。ここで前述の白雪姫の魔女のお話に照らし合わせて考えると、「中須かすみ」は自分で自分のことを心の底から本当に可愛いとは思っていないということになります。「中須かすみ」は自分自身が本当に可愛いのか、認められているのか、不安だからこそ、何度も「中須かすみ」は鏡に問いかけます。

 

 彼女の曲にMargaretという曲があります。発売時期は無敵級*ビリーバーの発売から約1か月後、ほぼ同時期と言っていいでしょう。その曲の歌い出しは以下のようになっています。

鏡に映る自分に問いかけてみたの
今の私は魅力的に見えますか?
まだ応えは返って来ないままで‥

 どうやら答えは返ってきてないらしいです。この歌の歌詞の今の私は魅力的に見えますか?の部分からも、自らに対する自信の無さがうかがえます。また、続く歌詞として

誰よりもいっぱい笑顔絶やさないように
今日も私はちゃんと可愛くいなくちゃ
部屋でひとり考えたの

 今日も私はちゃんと可愛くいなくちゃと言っています。今日も私はかわいい!ではないんです。最初の私のかすみん像では間違いなくかわいい!と言い張ります。超前向きというイメージも払底されました。実は彼女は、自分に凄い自信を持っていそうだけど、実際はとっても臆病で繊細な普通の女の子だということを感じてもらえたと思います。

 さてちょっとした答え合わせのつもりでMargaretの歌詞を用いましたが、今回はあくまで無敵級*ビリーバーがメインなので戻ろうと思います。

 

 「どうしましょう、鏡さんからの返事もないし、このままでは可愛い可愛いかすみんが醜い魔女さんになってしまいます。かすみんピンチです。」

 

 ですが、彼女は魔女にはなりませんでした。歌詞で鏡に問いかけた後に記されている Believe in myselfー「自分自身を信じる」 この言葉によって中須かすみは魔女とは違った未来に進み始めます。 

 

「かすみん」を映し出す”鏡”

 場面はPVで「中須かすみ」が歌ってスクリーンに映っているかすみんが返答をしている直後からです。

この世界中でたった一人だけの私を
もっと好きになってあげたい

 とても大好きな歌詞です。無敵級*ビリーバーを聞いて、この部分の歌詞が印象に残る方も多いのではないでしょうか。この部分のPV部分は無敵級*ビリーバーでの最重要な部分だと思うので見ていこうと思います。

 

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唖然としているかすみんも可愛いよ!

 モニターかすみんが徐々に消えていき、中須かすみのみが夜空の下に放り出されます。その後、中須かすみの前にはど〇でもドアが…違いますこれは鏡です。中須かすみさんの前に鏡が現れました。

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鏡に映る自分を見つめるかすみん

 中須かすみは、鏡の中に映る自分を見つめます。そこに映っていたのは努力しても追いつけない、私にだってできるはずなのに、と弱音をこぼした自分自身。やはりそこに笑顔はなく、無表情のままです。

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かすみんには笑顔が似合う

 ところが鏡の中の「中須かすみ」は衣装も切り替わり、「かすみん」になります。ここで重要なのは、”鏡”の中に映っていた最初は「中須かすみ」だった存在が「かすみん」になったということです。もし二人が全くの別人格であったのなら、このような表現にはならない気がします。あくまで鏡に映るのは良くも悪くも自分自身。その自分自身が変化したということは本質的には 「かすみん」=「中須かすみ 」ということになるのではないでしょうか。これが、中須かすみとかすみんが二重人格である、演技をしている、というのを私が否定している根拠です。

 そして、「中須かすみ」が「かすみん」になることができたのは、自分自身にはっきりと自信が持てないながらも、それでも自分自身を信じて好きであり続け、可愛いを追求した結果なのではないのではないかと考えました。

 

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かすみんへとフォルムチェンジ

 「中須かすみ」は「かすみん」に手を引かれ、二人は一体化します。このとき、「中須かすみ」が初めて笑顔になったのが印象的です。

 歌詞には、「世界中でたった”一人”だけの私」とあります。あくまで”一人”なんです。「中須かすみ」と「かすみん」は二つで一人の存在なのです。

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中須かすみ」は「かすみん」へ

Hey! Girl in the mirror!

鏡の向こう 笑顔の魔法かけよう
とびっきりキュートに笑ってみようよ
自信が湧いてくるでしょ
顔上げて I’m a Sweetie Cutie Braver

Hey! Girl in the mirror!

とっておきの笑顔で さぁ始めよう
もう絶対めげない 負けないって決めたの
不安も吹き飛ばしてこう
前向いて I’m a Super Perfect Believer

 サビ部分の歌詞です。

 今までは~したいと自分自身のことを歌っていたのに対して一転、~しようという誰かに呼びかけたような歌詞になります。最初のHey! Girl in the mirror!から読み取るに、「ねえ!鏡の中の女の子、あなたもキュートに笑ってみない?」と、ですがまあ当然と言っては当然なのですが、鏡の中の自分に話しかけているということは自分自身に話しているということになります。これは、「かすみん」になった「中須かすみ」の自分自身へのメッセージであり、自分自身への決意表明なのだと感じました。「鏡がどんな答えを返してきたって知るもんか!この世で一番かわいいのはこのかすみんなんだ!」と。

 

余談ですが、レインボーブリッジのかすみんのサビのダンスは本当に可愛く作ってもらってるし、ライトアップの演出がとてもきれいです。是非見てもらいたいです。

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レインボーブリッジを封鎖したのは侑ちゃん(未確認情報)

 

”無敵級”な”ビリーバー”

この世界中の全員が No だって言ったって
私は私を信じていたい

 

 2番のサビ前の歌詞です。

 この部分の歌詞には何かデジャブを感じますね

 

「もしかしたら、しず子のこと好きじゃないっていう人もいるかもしれないけど、私は桜坂しずくのことが大好きだから!」

 

 わからない方はこんなブログを見てる場合じゃありません。早急に虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会第8話を見てください。

 8話について語りたいけど我慢します…。ここで重要なのは「しず子のこと好きじゃないっていう人もいるかもしれないけど」という部分ですね。

 この世界中の全員がNoって言ったってという部分と明らかに似ていますね。ここまで似ているとアニメではほぼ間違いなく意識してこのセリフをぶっこんだなと思います。

 あくまで僕の浅い人生での話なんですが、こんなセリフって自分が否定されたりした経験がないと出てこないんじゃないかなと思います。アニメのかすみんみたいなキャラでいると猶更言われるんじゃないかと思います。

 

 誰かに否定されたとき、まるで世界のすべてに人から否定されたような気分になるときもあるかもしれません、彼女自身もまた、誰かに否定をされた、お前はNOだと言われた。でも、例え全ての人に否定されたとしても、一番身近に存在する自分が自分自身を、「かすみん」という存在を否定することはダメなんだ。自分自身で「かすみん」を否定したら「かすみん」という存在が死んでいく。

 だから彼女は彼女自身を信じようとしている、実際はかわいくないかもしれない、嫌われているかもしれない、でもそれでもいい、根拠なんてなくたっていい、本当のことなんて知ったことじゃない、「私だけは私を信じ続ける」と。

信じて信じて信じて、ひたすらに信じて、そして中須かすみ」が「かすみん」として辿り着いたのが”無敵級”な”ビリーバ―”なんじゃないかなって、無敵級ビリーバーという存在は彼女の到達点なんじゃないかと、そんな結論に私の考えは纏まりました。

前向いて I’m a Super Perfect Believer
Let’s go! 無敵級*ビリーバー

 

総括

 無敵級*ビリーバーは投票企画で作られた曲とPVということもあってか、とても出来が良くかすみんが最高に可愛く描かれているので、是非フルバージョンを見て欲しいです。

 このPVを見て、無敵級*ビリーバーについて考えた後に、アニメの2話や8話を見るとまた最初とは違ったものが見えてきて、より彼女の魅力に惹かれるのではないかと思います。

 拙い文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

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無敵級の笑顔



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから少し自分語り

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんなに、彼女は自信を持ててないとか実は臆病とか書いてきましたが、私自身も私に自信なんて微塵も持ててないし、自分なんて別にいなくたっていいし、みたいな、そんな思考に慣れすぎて疑問すら抱いてませんでした。

 ですが、彼女を見て、無敵級*ビリーバーを聞いて、自分に自信を持って信じ続ければ生きることだって楽しくなるんじゃないか?と、恐らく20数年間生きてきて初めてそんな思考を持つことができました。

 そりゃいきなり私がかすみんみたいに私は凄い!可愛い!みたいに考えられるかと言われれば難しいと思います。今までそんなものとは正反対の思考をしてきたので…

 でも、ほんの少しでも、彼女の1%でも自信を持てたなら、見える景色も違くなるんじゃないかと思います。まずは頭にへばりついた思考から変えて行きたいですね。

 

 ですがやはり、心折れそうになったり、自分を信じれなくなったりすることはあると思います。そんなことを思ったら、彼女が可愛らしい声で親友を叱ったあの言葉を思い出しましょう。

 

「なぁーにあまっちょろいこといってるんだぁ!」